あら、31日だ🐧

2020年になりましたなぁと思っていたら

2021年になるではないか。


時空が歪まない様に生きるには、どうしたら良いのでしょうか。

もはや、どうもこうもないですね。

ありのまま、そうで在ると腹に納める他なして気がしております🦉


そして、皆様

今年も誠に誠にありがとうございました。

もうね、その一言に尽きます。


受注スタイルを変えてみたり、リリースしよかと思ってたNewメンバーが未だ待機中だったりと

小人工房は色々と様々にアレでしたけども🐧


今はそうで在るという風に流れに身を任せてみたり

そうですね、時の流れに身を任せてみたんです。

「わたしは今、どんぶらこしています」みたいな。

そうしたら、やはり やってみた事がないことはたくさんの気付きをくれました。

だから、なんでしょうか、そうで在るだけなんだと思います。


ほんで、何を申したいかと言いますと

今年もありがとうございました。

そして、来年もありがとうございます。

それが言いたかったんです、あざます🦉






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という事で、ばばーん

さて、コチラのオーダー品はですね、なんと まだリリースしていない

錬の指輪製法をアレンジした シグネットリングでございます🕵🏻‍♂️




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あの、錬の指輪とは?

はい、溶かして叩いて叩いて、叩く。

熱して叩いて叩いて、叩く。

本来の指輪はその様に作らないでしょう、あなた遂にアレですか

そんなにカンカンして、床が抜けても何も言えないですよという製法の指輪でございます🐧✨

なるほど、よくわからん🦉




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こういった印が特徴でして、そんなにカンカンしたいのかい、鍛造を極めてしまうのかいと。

うん それを望んでいますという製法なんです🐧✨

… すごい主観的な説明🦉





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それでは、こちらへどうぞ🐧

あい、お邪魔します🦉




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急に静かになりましたが

ドロドロとカンカンとゴーリゴーリを組み合わせています。

(翻訳 : 溶解と鍛造と彫刻)





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カンカンしまくりの産物は、全身に微細な ゆらぎを生み出します。




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ほんで、コチラはですね

毎年、ご依頼を頂くオーナー様からでした。

いつも「小人さんにお任せします」と1つ2つのご希望のみなんです。

そうですね「小人の世界、しかと見させて貰いますわ」と静かに聞こえて来る感じでしょうか。

だから、僕も遠慮なく、己の世界を放ちまくります。





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うん、Yesだねぇ🕵🏻‍♂️

さぁ、在るべき世界へ行ってらっしゃい✈️✨

O様

この度も誠にありがとうございました。

予定していた製法から思いきり左へ方向転換してしまいましたが、全てをお任せ頂き心より感謝を申し上げます。

また、視覚とギャップのある着け心地の感想など、大変に嬉しかったです。

新たな相棒としまして、末永く宜しくお願い致します(^^)✨









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あの、錬の指輪につきまして

もちっとおしゃべりさせて頂きますね🦉

実は数年前にインスタグラムでチラッと登場しておりましたが

この製法を発見してから、ずっと試作を重ねていました。

なぜかと言いますと「鍛造を極めたの創りたい」という純度の高いエゴから逃れられなくて。




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鍛造を極めるってのは

画像の左からスタートして 右の姿へカンカンしながら辿りつく製法なんですけども

つまりは、小さな穴を叩きながら広げて、同時に形も創り上げていきます。

鉄の棒とハンマーで。



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刀、包丁、ナイフとか

鍛冶屋さんみたいなイメージなんですけども

金属の延びる方向をハンドリングしながら成形。

こういった 鍛造や鍛金と呼ばれる原始的な技術を指輪1つに惜しみなく盛り込みます。





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なぜでしょうか、それは

純銀の持つ性質を最大限に生かす製法てなんだべ?

やはり、鍛造かしら?

そうね、これしかねーわい、小人やれよ🐧

誰にも言われてないんですけども、自身にそう言われました。



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しかし、年に何十個も創れないので、数年かけてコツコツと研究を重ねて居たのでございます。

そんで、通常の指輪と異なる点は

「継ぎ目がない」と「純銀の輝きが更に増している」

という結果になりました。




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指輪に継ぎ目があるのは世界共通レベルで通常運転なんですけども

継ぎ目がある場合は何度も火を入れて叩けないんです。

理由は 継ぎ目の部分が溶け落ちるか、叩く過程で割れてしまうから。

たくさんカンカンしたいけど 通常の製法では限界点が存在します。

そのシステムが外れた場合、錬の指輪製法ですね

「継ぎ目が存在しないから延々に叩ける」てな具合になります。

そして、元々ピカリとする純銀の輝きが更に増すのは

土目を施す以上に、尋常ではないくらい叩く回数が多いので、組織がぎゅうぎゅうに詰まるのです。





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あとはなんでしょうか

この製法で、創れない形 ないのでは…?とも感じております。

地金加工では厳しいなぁ、ぐえーとなる形や寸法がなんと生み出せてしまのです。

そこは僕のアレンジ力とカンカン技術によりけりですね🐧




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そんで、ここまで自由自在なる製法に辿り着いて居るのに、リリースしてないのはなぜでしょう。

正直な お話ではございますが

オーダーをお受けするとなると、価格の桁が1つ上がるんです。

シングルだと形別で変動ありますが、ペアだと確実に桁がよっこいしょなります。

それぐらい、そのような製法になります。




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という事で

あらゆる号数に対応できて、桁が1つ上がらないペア

なおかつ、錬の指輪製法を組み込む。

それを実現できた シグネットリングが No.01と02になったのでございます。

なので「やったぞ… 遂に… でけた🕵🏻‍♂️✨」

てな気持ちで リリースに至りました。




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もう何だか

裏話的な内容を盛大におしゃべりしてますけども

そんな過程を辿っての 今現在でございます。

〔 シグネットリング〕
https://kobitokoubou.handcrafted.jp/categories/2182484





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ちなみに

O様の指輪は 真鍮製なんですけども

純銀の様には難しい部分があり、継ぎ目が存在しています。

そうですね、金属それぞれの性質があるので、そこにはあまり逆らわずに創りたい。

てな感じで、錬の指輪製法をアレンジして組み込みました。

そうは言っても
鍛造に向いてる種類の真鍮を使っているので、通常よりもかなりカンカンを施せましたよ🐧✨





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そんで、これだけ鍛造に執着しておいてアレですけども

実の所「何が何でも鍛造じゃ」とは思って居ないのです。

それは
「最終的に身につける人が誰で在るか」という部分が起点であり最終地点だから。

あまり
僕が鍛造にこだわりすぎると、オーナー様のご希望デザインに添えないシーンが発生するんです。

なので
鍛造・地金加工では難しいご依頼の場合は サクッと鋳造に切り替えたりします。

鍛造の強み弱み、鋳造の強み弱み、互いに補い合えば良い。

なぜなら
小人工房が最も大切にしているのは製法ではなく

オーナー様の気に入った姿にしてお届けする事だから。

僕の目指す地点が
そこから1ミリも揺らがなかったので、最もこだわるのは製法ではなく満足感じゃと。

判断ラインが明確なので そのように念じながら創り続けて来ました。





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いやはや、読み応えがあるのかないのか、ただの長たらしい文章になってしまいましたが

2020年 最後のブログは

お花畑脳内を好き勝手にパカッとしただけの

まとまりない感じで締めくくらさせて頂きたいと思います🕵🏻‍♂️





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鍛造の極み - 錬の指輪

「錬」というネーミングには製法だけではなく

粘り強く・錬りあげる、そういった意も込めています。

しっかしこんなマニアック製法どうなんでしょうか、お披露目しておいて今更 アレですけども。

でもね、真顔で思うんです。

「なにその創り方、おもしろい」と感じて貰える作品て必要なんじゃないかなと。

小人工房・芸術部門のメンバー入りを果たしますので

「芸術的な製法」である事は間違いないです。

何だか ちょっと見て欲しくて、チラチラしてしまいました。

これくらい
ゴリゴリ鍛造のを探してたよーってマニアック過ぎる方が居たら、めちゃ嬉しいなぁ、ふぅ、どこまでも願望が鳴り止まん😎



あい、と言う事で

今年は何だか、どえらく寒いですけども

皆様、心身を温かくして、ぬくぬくとした年末年始をお過ごしくださいませ。

リラクゼーション&ヒーリングタイム へ レッツゴー⛄️✨

それでは

僕は チビらにもみくちゃにされる年末年始に行って参りまーす🦉








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